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LINE疲れに嘆く大学生|テクノロジー発達の影 [生活]

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既読が相手に分かるので返事をしなければ悪いと思う

お気づきの方が多いと思いますが、

株式会社ジャストシステムと言う会社が行った、
大学生のLINE利用実態調査の結果の結果です。

調査は同社のネットリサーチサービス「Fastask」を通じて、
スマートフォンでLINEを利用している大学生
750人を対象に実施したものだそう。

何と 7割 の学生が

上のように答えたそうです。

しかしですね、

ここからが面白い調査結果です。

また、「LINEのトーク利用で疲れを感じることがある」人は
45.7%と、半数近くが「LINE疲れ」を感じていた。

その一方で、「LINE疲れ」で利用機会が減ったかという質問には、
  76.7% が「あてはまらない」と答えており、
ジャストシステムは「疲れを感じながらも利用はやめられないのが現状」とみている。
(yahoo ニュースより抜粋)


まとめると、

LINEを使う事人口の内、
7割の人が返事をしなければと感じ、
半数近くが疲れを感じでいるが、
7割以上の人が止められない。

なんだかたばこをやめようとしている
人たちと似てますね。

タバコを吸う人口の内、
7割近くの人が止めなければと感じ、
半数近くの人が害を自覚しているが、
7割以上の人が止められない。

違和感ゼロですね。

確かにLINEってすごく便利ですよね。
無料でチャットが出来るし、
通話だって楽しめる。



利便性は高いですが、
既読システムってちょっと
日本の文化に合ってない気がします。



僕自身、高校生の妹がいますが、
LINEを無視すると


既読無視はルール違反です


なんてかかれた画像が送られてきます。


こっちとしてはそんな
重要な話してないじゃん!


ってなるんですけどね(笑)



そもそもLINEの存在意義ってなんなんでしょうか?

それは人によってそれぞれ違うと思います。

僕みたいに連絡手段と捉えている人もいれば、
妹みたいに一種のコミュニケーションをとるツールとして
利用する人がいる。


いいんじゃないですかね?もっと気楽に考えて。


やべ!既読しちゃった!返さなきゃ!

なんてスタンスでやってたら

ストレスしか溜まらなそうですよね。

もし嫌ならそこで会話を終わらすとか。

何が言いたいかっていうと、

いちいちLINEの既読に左右されるんじゃない!

って事です。

人間、素直なもので知らせたい情報とあればなんとしてでも
連絡してきます。


それ以外って実際、大した話してないんですよね。 わりと。

特にLINEをし合う仲なんて基本毎日会う友達です。

毎日顔もみて、LINEでも連絡し合って、、、、、



・・・・彼女か!!!!


人との付き合い上、ある程度の距離間っって
大事だと思います。


その境界線を壊し、一人の時間をなくしたのが
SNSだったり、こういったコミュニケーションツールの登場です。


今一度、人付き合いのあり方について

考えなおすいい機会かもしれないですね。




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